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紫イペ(タヒボ)濃縮エキス原料比較
■下記、色、及び濃縮の目安、は一般者消費者の方に参考となるように掲載しましたが、 厳密には色や濃縮倍率だけでは重要な指標有用成分やナフトキノン類他の含有量は解りません。
これらに基づき弊社は日本で完全な分析を行っており最重要となります。
多くのブラジル原料メーカーがナフトキノン2%~3%含有を謳って輸出していますが、ナフトキノン類骨格は天然のビタミンKにもみられるように決して珍しいものではありません。
日本で販売しているメーカーでもナフトキノン何%など見受けられますが、専門的な分析ができないので、 これらを流用しているのでしょう。
総括 数々の試験研究データにより、天然生薬類はこれ以上の濃縮倍率を上げることは作用効率が劣る可能性が高い。
■皆様もご存知のように輸入食品類が近年問題となっております。
ナスカ社では海外原材料メーカーが提示してきた品質表示書類には完全信頼をせず、 「日本で行った分析試験結果を最重要」としナスカ社基準に適合した原材料のみを輸入しております。
原材料サンプル輸入 | → | 日本で分析 | → | ナスカ社 基準適合の場合 |
→ | 原材料メーカーへ 発注 |
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販売 | ← | 日本の 工場にて 製造依頼 |
← | 日本で 再度分析 適合の場合 |
← | 原材料輸入 (厚労省食品検疫通過) |
← |
*お客様には誠に申し訳ございませんが、これらの各分析費用などは製品価格に含まれています。
キャッツクロウ茶・樹皮製品の選び方 |
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キャッツクロウ茶・樹皮製品の選び方 キャッツクロウ茶は本来、苦味のあるお茶です。 この苦味が多いほど成分も多く含まれ効能も一段と高いと言われています。 日本でも昔から「良薬口に苦し」と伝えられてきましたが、前田医学博士グループによるキャッツクロウ原料比較試験からもこれが証明されています。 キャッツクロウ茶をお選びの際は「必ず苦味の多いお茶」を選ぶようにしましょう。 |
アメリカや南米など諸外国では食品原材料に対し放射線照射殺菌が許可されており、この原材料を用いた製品が販売されています。この方法は安価で、手早く商品化出来る為、多くの製品に用いられています。
日本ではこれらの殺菌方法は安全性に問題(食品被曝)があるとして「厚生労働省で原則禁止」されており輸入できません。
厚生労働省の検疫後、許可を得て輸入した原料は放射線照射殺菌はされていません。(厚生労働省輸入許可=製造国、日本の製品)
■厚生労働省食品検疫→製造国が外国産商品で個人輸入した商品を検疫することはほぼ不可能に近い。
■指定外添加物等も同様=日本では有害物質として認可されていない成分も配合されている場合があります。
このようなことも踏まえ、外国産輸入製品の購入は自分自身が納得して購入するようにしましょう。
放射線殺菌、食品照射実用化の国
アメリカ、南米諸国(ブラジル、ペルー、チリ、アルゼンチン、他)、中国、韓国、タイ、英国、フランス、その他。
×全面禁止の国 ドイツ、スイスなど。
×日本全面禁止(唯一ジャガイモの発芽防止のみに放射線照射可。)
■ 食品被曝について。
被曝量が低い値であっても長期間に及ぶと体内で蓄積し10年~20年後には悪影響が及ぶ可能性があるという報告があります。
放射線は外から被曝するのと食べ物から取り込むのとでは、体内からの被曝の方がはるかに影響は大きいとされています。
■ チェルノブイリ原発事故後 食品への汚染
WISE-終わりのない物語 2000 ポーランド、スウェーデン、フランス の被害
汚染:食べ物や水中のチェルノブイリの遺産 雑誌「ネイチャー」 2000年 5月11日号(抜粋)
当初セシウム濃度が早く減衰すると予想されたのは、事故後2~3年以内の早い減衰傾向をそのまま延長したものであった。
ところが実際は、3年目あたりから放射能濃度はなかなか減衰しないようになり、イギリスやノルウエイの淡水魚は、1kg当たり約1000Bqもの高濃度をほとんど維持している。
この原因は土壌中のセシウムが当初予想されたような不可逆過程で土壌から一方的に放出されるのではなく、むしろ可逆的に吸着と放出を繰り返し定常状態を保っていることにあると指摘されている。
つまり土壌のセシウム汚染が減衰しないために、食べ物の汚染も減衰しないのである。
この論文の研究結果によれば、例えばイギリスにおける羊の肉を食料とすることへの制限は、今後さらに 10~15年間は持続させる必要があり、それは当初の予想より100倍も長いのである。
さらに、旧ソビエト連邦のいくつかの地域では、森の木の実やキノコなどが現在でも1kg当たり1万~10万Bqもの高濃度に維持されており、今後少くともさらに50年間は食料への制限が維持される必要があると主張されている。
■チェルノブイリ医師報告、 放射線障害の最大の脅威は呼吸ではなく、核汚染した食品をとること である。
環境に飛び交う放射線より、食物連鎖により濃縮された核物質から体内被爆することの影響が大きいと報告している。
紫イペ(別名、タヒボ、パウダルコ、他)はアマゾン薬用植物として高い人気を持っています。
しかし、その一方で、不十分な品質管理や、どの部位を使用すべきか、或いは加工方法において様々に異なる意見があることから、その人気と用途については議論の的となってきています。
タベブイア属には数多くの種類が存在し、また「紫イペ」と偽って全く別の樹木、それも薬効がほとんどないものが流通していることもあります。
床材として製材所の床に転がっているマホガニーの切端でさえ、匂いや色が似通っているという理由で、紫イペとしてブラジルより輸出されているケースもあります。
過去に行われた調査では、紫イペとして販売されている12種類の製品を対象に検査を行ったところ、紫イペ特有成分の含有が確認されたのがたった1つの製品だけであったという残念な結果が報告されています。
この調査結果から、その製品が原料として使用したものが紫イペでないか、あるいは有効成分の抽出過程や運搬過程で生じたダメージにより紫イペ特有の成分が損なわれたと推測することができます。
ほとんどの研究やリサーチでは、紫イペの芯材の部分が調査対象とされている一方で、現実的に商業レベルで入手可能な部分は、紫イペの芯材の部分が建築材などとして加工された後に残される、外側或いは内側の樹皮の部分である場合が多い。
少なくとも南米では10種類のタベブイア属の樹木が建築材などの用途で伐採されていることから、様々な種類の「紫イペ」が薬効作用のあるハーブ商品として流通している可能性を否定することはできません。
ナスカ社での原料サンプル含有成分・分析値(日本)からも、成分含有量に著しい違いがあることから、上記記事内容は非常に信頼性の高い記事と考えております。