■有名なメーカーの健康食品は安心?あるいは効能が高い?
(有名企業の商品というだけでの購入は一考が必要)
これが、一番難しい問題であり、同じ商品でも価格に大きな差があります。この差は一体なんでしょうか?
巨大有名メーカーの中にはネームバリュー、宣伝力、資金力があり、有名芸能人をコマーシャルに起用するなど、当然、価格も高く設定されていることが多々あります。
「有名メーカーだから安心だし、価格が高いのも当たり前」という風潮が日本の消費者には当然のようになっていませんか?
日本の消費者は、「商品の価格が高いものが、効果も高い」と洗脳されては、いないでしょうか?
新聞、雑誌、健康本、折込チラシ、などの宣伝術(ビジネス広告)などで購入されてはいないでしょうか?
本当に良い物、必要なものは自然にクチコミから伝わることが多いように思います。
■健康食品業界について皆様に知っていただきたいこと。
一部、例 |
製造工場 |
中身 |
外箱(パッケージ) |
価格 |
有名メーカーの商品 |
同じ |
同じ |
違う |
有名人、芸能人などを起用(出演料)、新聞、雑誌、書籍などの宣伝費、その他で高い |
中小メーカーの商品 |
同じ |
同じ |
違う |
安い |
こういう事が、一部現実にあります。
巨大有名メーカーの中には、ここ数年間に、健康食品商品(ガン関連商品)で莫大な利益を得て、巨大工場を次から次へ建てています。
アマゾン由来の天然商品は現地でも安いのに、何故、日本で「アマゾン伝来、人口的に栽培されたキノコ系健康食品」が、これほどの高額で販売されているのでしょうか?
人工的栽培ができるということは、大量生産が可能という事であり、スーパーで売られているキノコ類食品、「椎茸、舞茸、エノキ茸、シメジ」などと同じようなものとは考えられないでしょうか?消費者の皆様も考えてみてください。
(有名メーカーにも最近は良心的なメーカーが出てきていることも確かです)
今後、適正な価格に移行させるには、消費者が一番大きな力を持っているのです。
「良い商品を安く買う」
このように、消費者の方も日本の健康食品市場を改革してゆきましょう。
私は過去に50種類以上の健康食品を飲んできて、含有成分も自分なりに調べてきました。
結果は名前の通っていないメーカーの商品でも有名メーカーより成分が多く入っているものも有りましたし、またその逆も有りました。
それで、判断材料としては、上記に有りましたように成分の含有率(原形成分のグラム数)などを質問する事。
これが一番判りやすい判断材料だと思います。
■全ての天然・自然の物は安心か?
健康食品ではよく自然の物、天然の物なので安心(安全)と言われますが、本当にそうでしょうか?
地球上の天然・自然の物が全てが安全なことは絶対に有りません。 アマゾン植物の中でも毒を持っている生植物が数え切れないほど有りますし、アマゾンのような熱帯雨林は生存競争も激しく、毒を持つことで身を守る生植物が非常に多いのです。
その中でもキャッツクロウや紫イペーなどは世界中で試験研究が行われた後、安全が確認され現在は多くの製品が販売されています。
しかし、ジャングルでの原料採集時や日本までの原料・運搬過程に何かが混ざる可能性が全く、ないとは言い切れませんので、ナスカ社では日本でもう一度、滅菌処理をした後、製品にしています。このことで、より安全性が高まると考えています。
■健康食品だけで末期ガンは治るか?
全ての健康補助食品は(日本では)医薬品ではなく、これだけで悪性腫瘍の末期ガンまで治せるものではありません。 末期ガン患者、数千人に一人は、西洋医学治療で効果がなく退院され、その後何らかの影響(代替医療・自然伝承医学・健康食品・自己治癒力の活性効果等)で腫瘍が消えた人達がいます、これは医療関係者も認めています)
健康補助食品や漢方とは現在、皆様の受けておられる近代医療の補助となり、いろんな副作用の軽減や医薬品との相乗効果で治療成績のアップに繋がり得るものではないでしょうか。
NHKの医療番組からも、有名大学病院の教授や医師達も、「21世紀は西洋医学一辺倒ではなく、治療の補助として代替医療(健康食品)や東洋医学を用いた医療」が主流に成ることは間違いないでしょう」と言っておられました。
健康補助食品はその名前の通り補助であるものですから病気になる前、あるいは早期から摂取されることが良いでしょう。
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