12月, 2023
メシマコブ
各種多糖体、ポリフェノール、たんぱく質、糖質、酵素、脂肪酸、アミノ酸、核酸、といった有用成分の含有量に優れているのが特徴です。
メシマコブが注目される理由
抗がん作用に優れていることの裏付けになるデータが発表されており、薬用きのことして一目置かれる存在となっています。
1968年に国立がんセンターと東京大学が一緒に行ったきのこ類のがん細胞増殖阻止率の調査で、メシマコブは2位のカワラタケの77.5%よりはるかに高い、96.7%という驚異的な数値を示しました。
幻のきのこ、メシマコブの原産国としては日本が挙げられますが、このきのこが生える桑の木がある畑が激減したこと、原生林がなくなったことなどが原因となって、天然モノの収穫がほぼ不能な状況に陥っています。
また、多年生のメシマコブが十分なサイズになるまでは約10年かかるため、人工的な手段により安定して多くの量を確保することも難しいとされてきました。
天然モノのメシマコブに関しては自生する場所が失われているだけでなく、人の手によってつくり出すことも困難であったため、幻のきのこと呼ばれているのです。
商品としてのメシマコブ、日本で自然発生するものは入手困難な状態になっているメシマコブですが、現在はバイオ技術を駆使した製法が確立されており、多くのメシマコブを培養することが可能となっています。
また、日本では未認可ですが、海外ではがん治療を助ける医薬品としての利用も進んでいる状況です。サプリメントなどで摂取することが可能となっています。
どういう人が摂るのに適しているのか
メシマコブの優れた抗がん作用は、免疫力の増強によってもたらされるものです。
免疫力は風邪をはじめとするあらゆる病気のかかりやすさと関わりがあり、低いと病弱な体質になってしまいます。
よって、がんだけでなくどのような病気にも負けない体づくりをしたいと思っている、すべての人が摂るのに向いているきのこであるといえるでしょう。
インターネットより抜粋 詳しくは【メシマコブ がん細胞】などでお調べください。
パパイヤ葉
ポリフェノール、β‐クリプトキサンチン、イソチオシアネート、カルパインなど、活性酸素を除去する代表的な抗酸化能を持つとされている栄養素や、ビタミンC、カロテノイドやフラボノイドなど抗酸化作用をもつ成分を豊富に含み、さらに、抗がん作用を持つ成分が豊富に含まれていることが報告されており、民間療法としてがんの治療にも使用されています。
例えば、オーストラリアのゴールドコースト(Gold Coast)地方に住む人々はがんの治療にパパイヤリーフのジュースを使っていて、アジアや欧米でもがんの民間療法として試されています。
最近では、パパイヤ葉に含まれる抗がん成分が注目され、様々な基礎研究が行われ、その成果が学会や論文で発表されるようになりました。
例えば、ビワの葉や種などでご存じの方もいらっしゃると思いますが、パパイヤリーフにも強い抗がん作用を有するビタミンB17(アミグダリン)やイソチオシアネートなど抗がん成分が多く含まれていることが報告されています。
また、抗酸化作用や抗炎症作用や免疫増強効果なども報告されています。
活性酸素はガン、発ガン、老化、動脈硬化、肌あれやアトピー、糖尿病、その他さまざまな身体のトラブルの原因になるといわれています。
近年、精神的なストレスや大気汚染、農薬、化学調味料等で、活性酸素による健康被害が増加傾向にあります。
強い紫外線を浴びて育ったパパイヤの優れた抗酸化能は、私たち現代人の健康維持に欠かせない食物といえます。
パパイヤに含まれる数々の酵素や、抗酸化能を含む成分が複合的に作用し、結果的にガンの予防や代替治療に有効とされています。
*パパイヤ葉に含まれる抗がん成分が注目され様々な研究やその成果を学会や論文で発表されるようになりました。
インターネットより抜粋 詳しくは【パパイヤ葉 抗がん 研究】などでお調べください。