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闘病日記NO.6

先生はプレゼントを置きに事務所に入ったので、 私達がジャングルの植物園に行く為に出口へ向かったその時、 後ろからエルサ先生の声が聞こえた。

所長が会ってくれるとのこと。

さっそく事務所の奥へ案内してもらう。

椅子に座っている(白人系の女性)が所長だそうだ。

「ムチョ グスト(はじめまして)」と挨拶した僕に、笑顔で応えてくれた。

 

名前はヨランダ・グスマン。

椅子に座り、私達が来た用件を伝えてもらう。 所長 OK。

質問開始、所長との会見。

 1 ガンやエイズ、難病などに効果のある植物はありますか。

 (所長)今現在の聞き取り調査ではおよそ数十種類、エルサ先生が植物名・効能をまとめているので、後日メールで送りましょう。

2 どこかの研究者がこちらに来ましたか。

(所長)今年に入り、アメリカの研究者達が、ガン・エイズに効果のある植物の情報を聞きにきました。

中国の研究チーム6人も同様に来ました。

中国チームの話しでは、中国に自生しているあらゆる植物を研究したが、 わが国にはガンやエイズに効果のある植物が無かったのでアマゾンにやって来た、ということでした。

3 日本からは誰か来ましたか。

(所長)1994年か1995年に1人来たようですが、私が所長になってからは誰も来ていません。

  あなた達が始めてです。マスコミの取材などもありません。

(私)よく日本のテレビでイキトスのジャングルを写した番組をやっていますが?

(所長)民間の人がやっている小さな管理地を取材したんではないでしょうか。

こちらには一度も来ていません。

(日本のマスコミはなにをやっているのかなあ……)

4 アマゾン調査研究所の役割は。

(所長)アマゾン植物の薬効の研究です。

ジャングルに住んでいる原住民からの聞き取り調査や、アマゾン奥地から持ち帰った植物を、 イアップ(ペルー国立アマゾン調査研究所の略)の管理地にて栽培研究、植物の再生方法の研究をしたり、 世界で行われているアマゾンの薬草を用いた臨床試験等の情報の収集、及び発信もしている。

アマゾンの植物はおよそ6万~9万種類あるが、まだほんの一部しか研究出来ておらず、西洋医学的な科学研究もできない。

しかし、もうすぐコンピューターが導入されるので閲覧もできるようになるでしょう。

 少し雑談の後、所長がアマゾン植物の図鑑や資料一式を私に下さった。

 所長と一緒に記念写真。ありがとうございました。(グラシアス)

 施設内を見学。ありがとうございました。

エルサ先生、Aさん、Oさん、そして私の4人は、イアップの入口でモトタクシーに乗り、イキトス市内で昼食をとる。

私とOさんは何を食べて良いのかわからないのでおまかせすると、少しして料理が並べられた。

何か変だが肉のようだ。

あまりにグロテスクなため、何の肉かと聞くと、羊とのこと。

エルサ先生が美味しいから食べろと言うので食べてみるが、あまり日本人の口にはアワナイと思った。

ライスも出てきたので食べてみるが、とても固い。

私は歯を治療中のため折れるのではと思いながらも、 空腹のためごはんだけは全部食べた 。

Oさんはベジタリアンなので、肉以外は本当に美味しそうに食べていた。

それから、車をチャーターしてイアップの管理地のジャングルへ向かう。

30キロ走り到着後、ジャングルの道を進みながら、自生している植物の説明を受ける。

背の高い樹が多く、昼だというのに周りは薄暗い。

 今までに見たこともない植物ばかりだが、この中に必ず、人類を助けてくれる植物があるはずだ。

 

その時、エルサ先生が私達を呼んだ。

 いままで写真でしか見たことが無かった、キャッツクロウだ。

自生している本物をいま目の前にしている。

 「本当にアマゾンに来たんだなあ………」。

 (最近、テレビでもキャッツクロウのことが放映されるようになり、日本の人達にも名前が広がりつつあると思う。)

英語名 キャッツクロウ(猫の爪)  

現地名 ウニャ・デ・ガト

この植物は蔓の部分に猫の爪のような 刺があるので、そう名付けられたという。

 

1本なっていると周囲の栄養分をたくさん吸収するので、1ヘクタールに1~2本しか自生しないといわれています。

 このため、原始林の中でキャッツクロウを捜すのは、原住民にとっても簡単なことではないのです。

なぜペルーの地域のみに自生するかは、土壌や雨量、高度、空気などの環境の特殊性がもたらしたためと思われる。

 

特に、アンデス山脈の東側を下り、アマゾンの密林に至る地域は「ハーブの密集地」であり、 原住民の祖先が遠い昔から「身体や魂」を癒すために使用してきた沢山の植物の中でもキャッツクロウは、 「身体に最高に良い、薬用植物の」一つです。

原住民はキャッツクロウを煮立った湯で煎じ、お茶をのむようにして服用し、さまざまな病気を治す薬として用いてきました。

その病気というのは、腫瘍、潰瘍、肝炎、胃腸病、リウマチ、糖尿病、喘息、生理不順、淋病、前立腺、などで、 具合が悪くなれば、ほとんどの病気を、このお茶を飲んで治療してきました。

その効果は、非常に早く現れ、宝の樹とよばれています。

(エルサ先生談) 特に、近代医療最先端の地であるアメリカに、そのほとんどを輸出しているため、私達(イアップ)がキャッツクロウの 再生法の研究をし、植林に力を入れているのです。 (エルサ先生談)

その後も、他の植物の説明を聞いていると、突然、大粒の雨が降ってきました。どしゃ降り、スコールだ。

皆で樹の影に隠れましたが、気休めにもなりません。

 エルサ先生が、もうすぐワラブキ屋根の小屋があるので、 そこまで走りましょう。

というので、ずぶ濡れになりながら走りました。

前が明るくなってきた。 高い樹がなくなり、開けた平地が見える。

これが植物園だ。(やっと到着、一息つきました)。

そこにはいろんな植物が植えてあり、2人の現地の人が作業していた。

 エルサ先生が2人となにか話した後、 その人達と合流し、植物の名前と効能などを順番に説明してくれた。

チュチュワシ、サングレ・デ・グラード、 サルサパリージャ、コパイーパ、ガラナ、スマ、スクーバ、アチオテ、アブータ、ジャトバ、ペドラウメカアア、 ムタンバ、ムリャカ、アブータ、アルカチョフラ、チャンカピエドラ、パッションフラワー、その他たくさんの 植物です。

 

(私)がエルサ先生に尋ねました。  

 先生、「日本人とアンデス人・アマゾン原住民は同じ祖先のDNAを持つ」と 日本の新聞にでていたので、「原住民に効果のある薬草は、他の人種より、むしろ日本人に最も良く効くのでは ないでしょうか?」

(エルサ先生)「それは、大いに有ると、私も思います」。

 原住民の顔なども日本人にちかいです。

その後、いろいろ説明を受けたあと、暗くなる前にジャングルをでる。

 

     ➜No.7

 

 

 

 

 

闘病日記NO.5

しかし、ここはペルー。

 日本大使館占領事件があったところですよ。気を緩めないように!

Aさんが車で迎えに来て15分位走っただろうか、3階建てのマンションの前で止まると、横から何やらあやしい奴(Tシャツ、短パン姿)が 近づいて来て、車の中を覗き込んだ。なんやこいつは。

Aさんが窓を開けて話している。

 どうもガードマンらしが、制服を着ていないのであやしい奴にしか見えない。

この前、Aさんのマンションの外部鉄格子を乗り越えて強盗が入ったので、近所の5軒でガードマンを雇ったとのこと。

案内されて2Fへ上がると、奥さんが笑顔で迎えてくれた。

「ブエナス タルデス(こんばんは)」私はおぼえたてのスペイン語で挨拶した。

 ペルー人の奥さんは日本語で「こんばんは」日本語を勉強中らしい。

綺麗な奥さんで、Aさんがペルーに住み着いた訳が少し分かったような気がした。

少しの雑談の後、ペルーの家庭料理(セビッチェなど)がテーブルに出され、Oさんと食べて見ると、おいしい。

 味付けなどは日本人の口に合う。

ワインを飲みながらペルーの話しを聞いた。

ペルーの国土は日本の3.4倍あるが、産業といえばアンデスの山々からとれる鉱物類が主で、その他輸出できる物は殆ど無かったが、フジモリ大統領になってから、ペルー・アマゾン(日本の国土の1.4倍)地帯の薬用植物の研究と輸出に力を入れているようです。

ペルーは、日本では考えられない程貧富の差が激しく、国家公務員の1ヶ月の給料は約25,000円、建築労働者で月10,000円、 住み込みのメードさんで10,000円位とのことでした。

少し酔いがまわってきた。

私、Oさん、Aさん一家で記念撮影をし、午後10時30分頃、ホテルに帰る。

12月6日 朝5時 空港へ

朝6時30分 飛行機で リマ~イキトスへ(アマゾン) 朝8時着、約1100キロの距離でした。

 

飛行機の中からアマゾン川が見えてきた。

 日本の面積の19倍という流域面積、 このアマゾンに、秘められた薬草が何万種類 とあるかと思うとすごく胸が高ぶる。

飛行機を降りるとすごい熱気、暑い。

リマとは全く違い、本当にジャングルに来たという感じだ。

 周りの景色もジャングルそのもの。

ここも出口に客引きがいっぱいいる。

Aさんがカウンターでホテルの値段や場所を聞いている。

 話しの結果ホテルの車が迎えに来てくれるそうだ。 30分後、迎えにきた車に乗りこもうとすると、大勢の客引きが寄って来て、私達のバッグを持とうとする。

 また、NO、NO、NO,……。

車中は暑く、クーラーは付いていない。 空港の料金所で一時停止すると、また変な人達が寄ってきたが、運転手から無視するように言われた。

 

イキトスの市内へ近づくにつれ、少しづつ街並みが見えてきた。

 リマとは違い鉄格子や高い塀などはなく、人もけっこう多い。

オートバイの後ろにリヤカーのような物を付けたタクシーがたくさん走っている。

こちらではモトタクシーと呼ぶそうだ。

20分位でホテルに到着。ここもホテルとはいっても、ただ寝るだけに使うものだ。

急いでシャワーを浴びて着替える。

そして、ペルー国立アマゾン調査研究所へ 。

事務所の入口で検問を受けて中に入ると、長靴に派手な柄のズボン、Tシャツ姿のおばさんがこちらを見て笑っている。

 だれこのおばさん、と思っていたら、Aさんが親しく挨拶している。

もしかしてこの人が聞いていた植物学の先生か?

・・・・当たり。エルサ先生だ。

まずプレゼントを渡した。

(浮世絵のハンカチ、いろ紙、こちらでは喜ばれる)

Aさんが、私とOさんを紹介し、今回アマゾンへ来た用件を伝えてくれた。

ナスカのカタログを見せ、通訳してもらいながら話しをしていると、先生がカタログに載っている私の写真を見て笑った。

病気の時とは全く違い、今はとても良い表情をしている。

「ガンに勝つ為には精神が非常に大事だ」と。

K大学のM先生の実験結果の説明とともに、キャッツクロウはガンや免疫低下抑制、糖尿病、胃腸病、リウマチ、 などに非常に有効な植物だと話すと、先生も笑顔でうなずく。

そして、アマゾンには、ガンやエイズ、難病に効く植物が、まだ沢山あると思うが、他に有効と思われる植物がないかと質問すると、先生はカバンからノートを取り出して私達に見せた。

 

そこには、先住民からの聞き取り調査で、 およそ数十種類、可能性が高いと思わ れる植物の名前が書いてあり、解りやすく まとめてから資料をくれると言ってくれた。

その後、先生が、所長に紹介するとの事で 事務所に入り、2分~3分で戻ってきたが、所長は会議中で会えないそうだ。

 残念だがしょうがない。

OK。私はリュックからプレゼントを取り出し、これを所長に渡しておいて下さいとエルサ先生に手渡した。

 

     ➜No.6

 

 

 

 

闘病日記NO.4

1999年11月27日、黄熱病の予防注射をうつ。

 マラリアとコレラは予防注射の必要はないとのこと。

1999年12月4日 朝8時40分  アマゾンへ向け家を出発。

成田空港で、新潟のOさん(胃がん、手術後2年10ヶ月)と合流。

 Oさんは8ヶ月英会話を習っているので一安心。

12月 4日 夕刻18時55分 成田発→アメリカポートランド。

 いざ成田を出発、機内はほぼ満席だ。約8時間の旅、廻りを見ると外人が多いが日本人もたくさんいる。

エコノミーの座席は狭く1時間位しか同じ態勢でいられない、身体の大きな外人はとくにきつそうだ。

 ウトウトしながら時計を見るが時間が全然進まない。

 やっとポートランドについた時は頭がボーっとして食欲もない。

入国の審査カードに記入しなければならないが意味がわからない。

Oさんに聞くが本人もわからないそうで、廻りの日本人に聞いてなんとか半分は書き、審査を受けるが、英語で何か言われた。

 記入漏れがあるので後ろにもどりなさい、と言っているようだ。

 またまた日本人に聞いて 何とか書き終える。

また並ぶ。 審査、なんとかOK。OさんもOK。

まだ最初の入国なのに、なぜかもうくたくた。

(長時間座ったままの姿勢と時差、言葉など)

乗り換えの待ち時間は約2時間。 日本時間では真夜中だが、こちらは昼前くらいで、眠いが寝れない。

もう時差 ぼけみたい。時計の針を戻す。

 

アメリカポートランド 

12月4日 12:55PM発→

アメリカアトランタへ 

機内はほとんど外人ばかりで、ほぼ満席。

(失礼、ここでは自分が外人やなぁー)

飛行時間約4時間30分。

アトランタ着、今度は時計の針を3時間進める。

4時間30分ほど乗って、時計では8時間乗ったことになる。

時差ぼけのうえに、時計を戻したり進めたりで、頭がへんになりそう。

 乗り換えの待ち時間の間、2人で空港内を歩い て見る。

いろいろな店がある。ハンバーガーの店、ホットドッグの店、革製品の店、Tシャツを売っている店、特に食べ物の大きさは日本の2倍以上ある。

サンドイッチの店で写真を指差して注文する。

コーラも日本のLサイズ がアメリカのSサイズのようだ。

 1人前を2人で分けて食べたがお腹いっぱいになった。

どこを歩いても、もう日本人の姿はない。

 本当に外国に来たんだなあ……と思った。

今まで海外旅行には5回行っているが、必ず日本人がいた。

しかし今回はどこをみてもいない。

ツアーとは精神的に全然ちがう。

 リマ行きの待合所ではラテン系の人達が、多くのみやげ物を持って並んでいた。

いよいよペルーリマへ出発、あと 何時間乗るのかなあ………。

 飛行機に乗りこむ。

ほぼ満席状態だったが、ありがたい事に私の隣2席は人がいない ようだ。

シートベルト着用のランプが消えたので、少しでも寝ようと思い、肘掛を起こして横になる。

うとうと、何とか1時間は寝たようだ。

煙草が吸えないので禁煙パイポを吸う。

外は真っ暗。同じ事の繰り返し。

機内放送があり、まもなくの着陸を知らせる。

時計を見る。 12月5日 5:00AM、飛行時間は6時間40分。

「リマに無事到着。」

荷物を取って出口に向かうと、そこはBさんから聞いていた通り客引きの人達がいっぱい。

鉄柵から外へ出ないように言われていたので、中からAさんを探すが暗くて良く見えない。

歩きながら探していると、客引きがいっぱい 寄ってくる。

NO,NO,……。

その時、Oさんが「平山様」と書いたボードを見つけ、ようやくAさんの笑顔を見たとたんにほっとした。

 

本当に長い道のりだった……。 


朝5時30分というのに空港の廻りは人々がいっぱいで異様な雰囲気だ。

Aさんの車に乗と、ロックをしたほうが良いと笑顔でいわれた。 窓も全開せずに。 

 Aさんも以前いろんな目に遭ったそうだ。

 

町並みを見ていてふと気がついた。どの家も、鉄格子かコンクリートの塀で囲まれている。

Aさんに聞いてみると、人が侵入出来ないようにするのが当たり前の国なのだそうだ。

20分位でホテルに着く。

ホテルといっても日本にあるようなものではないが、外観はまあまあ綺麗だ。

30ドルと聞いていたので中は汚いだろうと思っていたが案外綺麗、エアコンは無いが、扇風機、シャワー、テレビ、ベッド、一応のものはある。 

無いものは、冷蔵庫とポットぐらいか。まあいいや。

お腹が空いていたのでAさんと2人で日本のカップラーメンを食べる。

Aさんがラーメンを食べるのは久しぶりだそうだ、うまい。

2時間~3時間これからの打ち合わせをし、その後少し寝た。

部屋の電話が鳴る。

Aさんからで、「妻が食事に招待したい」と言っているので午後7時30分に迎えにくるという用件だ。

Oさんを探すがいない。何処へ行ったんだろう……。

30分位して帰ってきた、ホテルの人と両替に行っていたらしい。

ここは日本と違うので、あまりうろうろしない方が良いと言ったが、 Oさんは学生時代にインドで(5ヶ月間を2回)バックパッカーをしていたらしく、外国でもあまり気にして いないようだ。

 

     ➜No.5

 

 

 

闘病日記NO.3

それはアマゾン薬用植物 

学名ノウゼンカズラ科タベブイア属アベラネダエ種
タベブイア・アベラネダエ(別名、紫イペー、タヒボ)の樹皮でした。

 

自分にはこの組み合わせが一番合ったのだと思います。

この事があってから、アマゾンの植物に興味を持ち、いろんな文献や資料を集め調べるようになりました。

ある日、私の伯母さんから電話がありました。

 飼っている猫(名前はミャー)がガンで死にかけている、ガンがお腹から露出し、まるでザクロ が割れたようになっている。

 腹水と胸水で身体がパンパンに膨れ、排便もできず、餌も全然食べない、息も絶え絶えで横たわっている、病院へも連れて行ったが、先生にもこのまま死なせるしか方法はないと言われた、とのこと。

 私はすぐ「タベブイア茶(紫イペー)」を煎じて持って行きました。

 伯母さんはスポイトで少しづつ飲ませました。

 そのあくる日、オシッコが出るようになり餌も少しながら食べるようになり、立って歩きだしたそうです。

 伯母さんから電話があり、あのお茶は何処で売っているのか教えて欲しいということなので薬局の名前と電話番号 を教えました。

 その後、他の患者さん達に情報を送っていたところ、

何人もの方から腫瘍が消えた、小さくなった、C型肝炎の数値 が下がった、血糖値が下がったと、

御礼の電話が入るようになりました。

 私自身も何かのお役に立てたと満足感がありました。

 それから皆さんの意見などを聞いてどの健康食品が効果があるか、まとめる作業に取り掛かりました。

 ほとんどの方が何らかの健康食品を飲んでおられ、その効果の順位を付けたところ、やはりアマゾンのお茶が一番となりました。

 皆さんの意見はほぼ一致しており、お茶に関しては非常に信頼性があるのですが、ただ値段が非常に高いので、続けて 飲んで行けるか心配だという意見が続出しました。

 私も同感、なぜこんなに高いんだろう?

(1箱150g入り2万円、これを私達ガン患者は1ヶ月に6箱を飲んでいました)

と前々から思っていました。

 しかし価格に関しては我々の立ち入れる問題ではありません。

 もっと安くなって欲しい、これが患者さん達の一致した意見でした。

 そんな時、東京にいる友人が久しぶりに大阪に来て私の家に立ち寄ってくれました。

 ガン談議に花が咲き、東京に帰ってからブラジル大使館に掛け合ってくれました。

 それから1ヶ月後、色々な情報が入ってくるようになりました。

 大使館の人達の話しではブラジルでは庶民の人達 が飲むものでごく普通のお茶と変わりないとの事です。

 輸入に関しての輸送料、関税、人件費、などを差し引いても

「日本で売られている価格は異常に高い」

というのが 大使館の人達の感想でした。

 友人が、それならうちの会社で輸入するか、と言ってくれ。

 輸入はするが、販売などは自分の会社では出来ないので、後はお前が考えてくれと、話しを預けられてしまい、 私も困り果てました。

 私はアルミ建材業なのでそちらの方も忙しく販売などは出来ないのが現状です

 他の患者さんたちとも相談しましたが、誰も引き受ける人はありませんでした。

 (ボランティアの時と違い、販売となると批判を受けることも有り・・・。)

 その時、私の心のお母さんである千葉県のKさんから助言があり、

 平山ちゃん、今迄こつこつと情報を送ったり、相談に乗ったりして来たのに、ここ で手を引くと言うことは、患者さん達を見殺しにすることに等しい行為ですよ、とたしなめられました。

 「平山ちゃんがやらなければ誰がやるの」

その言葉が頭から離れません。

 なんで俺が健康食品の販売を……。

そんなん無理やで……。 このことが1日中、頭から離れません。

 その時、妻の一言で決心がつきました。

 「あんたは今、生きてる。神様があんたを生かしてくれているのは、こういうことをやりなさい、ということかもしれないよ」

 これがアマゾン行きの始まりだったのかもしれません。

 皆に連絡し、引き受けた以上はまっしぐらに突っ走るしかありません。

 そのうちブラジルとペルーから原材料が届き、あとは製品にするのに友人の会社と私であっちこっち工場にお願いに行きました。

 ロット数の問題や保健所の許可のことやら何やらで大変困難な道も何とか切り抜け、1999年4月末に「ナスカコーポレーション」としてやって行くことになり、数々のアマゾンハーブを発売することになりました。

 そして、アマゾンには人間の身体に役立つ未知の薬用植物が必ずあると考えていた時、  NHKの番組の中で、医療では世界最先端の「アメリカ国立ガンセンター」の研究者の人達が言っていました。

 「地球上の病気は地球上の物で、必ず治せる」ほとんどの植物は研究しつくしたが、アマゾンの植物はまだ1%しか 研究されていない、必ず「ガン・エイズ・難病」の特効薬がアマゾンにあると。

 私もこの番組を見て「希望が確信」に変わりました。

 アマゾンへ行きたい。

ブラジル・ポルトガル語、 ペルー・スペイン語、夢は膨らみました。

 アマゾンを調べるうち、ある方と知り合い、話しはとんとん拍子に進み、アマゾンへ行く事になりました。

 

     ➜No.4

 

闘病日記NO.2

1997年1月1日 新年。(生きて、新年を迎える)

私は朝5時ごろロビーに出ました。

ロビーには誰もいません68人病棟のほとんどの患者が正月を家で過ごすことを許可されており、いつも6、7人いるロビーもこの時ばかりは私1人きりです。

孤独と絶望感の中、窓の景色をみながら、煙草を一服吸うごとにこぼれる涙を拭いていました。

朝になると、白血病の男の子のお母さんがおせち料理を持って来てくれました。

ありがとう……。

1月中旬のCT検査の結果腫瘍はまた少し小さくなっていました。

先生に、あと3クールは通院にて治療すると言われ、1月26日退院することになりました。

退院の日の朝、K先生が部屋に来られ経過説明をしてくれました。

(K先生) 平山さん、もう一日抗がん剤を打つのが遅れていたら危なかったですよ、腫瘍で血管が圧迫され、脳に血液が殆ど流れていなかった為、幻覚が見えていたんですよ。

 今現在も腫瘍は残っていますが、頑張ってください。

この話しを聞いた時は本当にぞーっとしました。

そして先生や看護婦さん達にお礼を述べロビーに向かいました。

ロビーでは病棟の皆さんが花束を持って集まっていました。

(私) あれ、皆どうしたの? すると代表の方が来て、皆で少しづつお金を出し合って花を買ってきたので平山さん受けとって下さい、と言うことでした。

 私は、毎日私に付き添い励まし続けてくれた妻に こそと思い、花束は妻にお願いしたいと頼みました。

皆も納得してくれ、ロビーは涙でいっぱいでした。

 (皆さん、ありがとう・・・・。)

病院から表に出たときは、山や木々が本当に綺麗に見えました、花も今までは綺麗だと思って見たことがなかったのですが、このときからは感動して見れるようになりました。

 (食欲出てくる、体重52キロ)

その後、家に帰り2月、3月、4月、外出許可は下りていませんでしたが、「次ぎに通院する時にはまた入院を告げられるかもしれない」、「いつ死ぬか分からない」、と思うと家でじっとしている事が出来ず、通院での抗がん剤治療を続けながらも、マスクを着けて色々な所にいろいろなもの物を見に行きました。


その間にも、私達に花束をくれた人達が次々に亡くなってゆき、何か良い治療が早くできないものかと考えずにはいられませんでした。(辛い・・・)

1997年4月 6クール目の抗がん剤治療後のCT検査の結果でも小さくなったものの、私の身体の中にはまだまだ 沢山の腫瘍がありましたが、しかしこれ以上の治療は無理と言われ、それからは自分に合う健康食品を探し、集め、 摂り続けることで、生への望みをつないでいました。

以後3ヶ月に1回のCTレントゲン。「腫瘍の大きさ変わらず。」

それから11ヶ月後の1998年3月13日に大変なことが起こりました。

 

CT検査の結果、私の身体にあった沢山の腫瘍が全て消えていたのです。

 

先生も驚きの表情。

私もCT写真をじっくり見る。

 

本当に腫瘍が消えてる・・・。(自分でも不思議)

血液検査の結果も長年わずらっていた、糖尿病による高い血糖値もほとんど正常値に戻っていました。

自分なりに色々と勉強し、いろいろな健康食品を摂り続けたのが良かったのか、はっきりとは分かりません。

しかし1つだけ言えることは、この検査前の11ヶ月間は病院での治療や投薬は一切受けていなかったと言うことです。

退院後、私のような者にでも何か出来るのではと考え、私の体験やガンについての情報等を送ってきました。

私は西洋医学を否定するのではなく、むしろ、それが「必ず良い治療」を見つけてくれると信じています。

それは、あの時、6クール(6ヶ月)の「抗がん剤治療(点滴)と健康食品を併飲し」、その相乗効果で腫瘍が半分以下まで縮小してくれ、その後に飲用したアマゾンの薬用植物が効果を発揮したのだと思っています。

その後、ガンを研究されている先生方に話しを聞いた結果、現在の西洋医学には限界があるようです。

私は「良い健康食品や東洋医学(漢方)」で、その補助の役目が出来るのではと考えています。

DNA配列の解析も2003年頃までにおわるでしょう。

その後臨床試験などにもう2~3年、2006年頃にはガンは死の病ではないかもしれません。

その時までガン患者どうしが、いろんな情報を持ちより延命すれば何とかなるかも知れません。

その一助になれれば、私のやっている事も無駄ではないと思います。

そうこうしている間にも、私の自宅にいろんな人から相談の電話が多く来るようになりました。

先生の紹介や東北の温泉で療養中に私の噂を聞いて電話をかけてくる人、知人の伝手で電話をかけてくる人などです。

車で行ける距離の人達には仕事が終わってから駆け付けました。

多くの人の質問は、平山さんは「何を飲んでいたのですか」に集中していました。

私自身、5種類の健康食品を飲んでいましたが、4種類については以前からずっと飲んでおり、その時のレントゲン検査ではガンが消えるということは無かったのです。

しかし最後の1種類を加えて飲んだ1ヶ月半後の検査(3月13日)でガン(腫瘍)がすべて消えていたのです。

 

     ➜No.3

闘病日記~ガンそしてアマゾンへ~NO.1

 

 

        

退院後、通院にて抗ガン剤治療中              現在のナスカ社 代表

 

ガンという病気は、そっと忍び寄り、突然 襲ってくるものです。

私も例外ではありません。

39歳の時、私はアルミ建材業を経営し仕事も順調で毎月業績をアップさせていました。

余りの忙しさで寝る時間も4時間~5時間程度というハードさでした。

利益も上がり会社を大きくすることを目標に頑張っていた・・・。

そんな頃の1996年2月に突然吐き気をもよおす様になり病院にて診察後、胃薬をもらい飲み始めましたがいっこうに効かず、7月に検査をした結果、即入院するよう言われる。

私は説明を求めましたが先生も言いにくそうな表情をしていましたので、はっきりと言って 下さいと言いました。

すると先生は少しづつ病気の説明を話し始めました。

病名は「肝臓ガン」 (この時の体重63キロ、食欲あり)。

肝臓にいくつも腫瘍があり、その上場所が悪い為、手術は出来ず「余命3ヶ月~6ヶ月」 とのことでした。

それを告げられた途端、頭はパニックで真っ白。   なんで俺が……………。

先生、嘘やろ・・・・・。

今、ここに来る前までゴルフ場(打ちっぱなし)で一汗かいてきたばかりやで、身体もどこも 痛くも無いし、なんで俺が余命3ヶ月~長くて6ヶ月やねん、そんなあほな・・・・・。

☆ 理由

(毎月、糖尿病の検査と内臓関係の検査で病院にも通院していたし、吐き気をもよおす2ヶ月前には、 肝臓、肺、胃、大腸の各ガン検診も受け、全て異常無しの検査結果だったのに・・・・。)
なんでやねん・・・・。怒り、悔しさ、何か判らない衝撃!

病院を出てどこをどう走ってきたか憶えがありませんが、なんとか家に着き、検査結果を 妻に話しました。

二人とも涙が止まらず、絶望感でいっぱいでした。

(まだやりたいことが一杯あるのにぃー、ウゥー、涙、涙)

2時間くらいたったでしょうか・・・・。

私は「何が何でも生きよう絶対に生きるんだ。」と心に固く決意し、何か良い情報がないものか、まず書店に行き、ガンに関する本という本を全部買い込み、読みあさり、どんな小さな事でも良いからガンについての情報が欲しかったのです。


それでも、何かの間違いではないかと 思い、他の病院でも検査を受けましたが、 検査結果は、どこも同じで 余命3ヶ月~6ヶ月でした。

そして、免疫治療(BRP療法)を受け、 健康食品を摂りながら東北の玉○温泉に望みをかけ温泉治療に行きました。

そこでは、ガン患者さんや他の病気の 方々が頑張って治療をされており、 見ず知らずの私にも心優しく接してくれ、 沢山の愛情をもらいました。

何より今の時代は他の人には無関心だし、金や欲ばかりの為に生きる人が多いと思っていたが、そこは全く別世界の、人々の思いやりや助け合い、人情味あふれる本当に心癒される所でした。 

   源泉(強酸性泉)この廻りでも岩盤浴            岩盤浴(通称サティアン)廻りの煙は有毒ガス

 

ここの温泉の湯は鉄が溶けるほど酸性が強く(世界で2ヶ所)3日目あたりからは5分間も入れないほど痛い温泉で、その上、岩盤治療(1回、約40分)は低温ヤケドで身体中ボコボコ(月面クレーターの感じ)になります。

それを毎日、交互に3~4回づつ、やるのです。

痛さと熱さの我慢くらべでした。

温泉治療のある日、突然腰に激痛が走りました。

腰が曲がり、まっすぐ立つことが出来ません。

その時、間が悪いことに妻は歯にばい菌が入り秋田の病院に入院しており、私は車の中で横になっていることしかできませんでした。

 妻の退院まで、駐車場にいた人達が私に食事を作ってくれました。

 (旅館は6ヶ月先まで予約で一杯で泊まれないガン患者さん達は車で寝止まりしながら温泉・岩盤治療をし、キャンセルが出たら泊まれるという状況でした)

退院した妻を病院まで、迎えに行ってくれたのも温泉で知り合った方達で、 本当に助かりました。

(北海道旭川の鈴木 敏之さん(仕事、ハムの関係会社?)、探しています、連絡下さい)

激痛に耐えきれず痛み止めを飲みながら、妻の運転で仙台から名古屋までフェリーに乗り、なんとか大阪まで帰り着きました。

戻ってから妻が日本全国のガンの研究をされている方達に電話をしたところ、大阪大学の助教授より、近畿大学病院(第一外科)で臨床試験が あるということを教えていただき、紹介していただきました。

そして、近畿大学病院(第一外科)で診察を受け、説明を受けますとアメリカからワクチン(インターロイキン12)が届いてからなので、臨床試験は早くて10月末から11月上旬とのこと。

私は7月上旬に余命3ヶ月~長くて6ヶ月と言われているので、臨床試験まで生きていれるのか不安でしたが、精神的に負けてはいけないと自分に言い聞かせました。

臨床試験まで、あと2ヶ月余りあるため自宅待機をしていましたがその間も激痛との戦いです。

貰っていたモルヒネも1日1時間程度しか効かず、あまりの激痛のため、毎日自殺ばかりを考えるようになりました。激痛から逃れる方法が他に思い当たらなかったのです。

妻が買い物に行った隙に何度も首を吊ろうとしましたが、妻は子供に見張りをさせ、絶対に私を1人にさせませんでした。

 (9月16日 突然、食欲無くなる、体重59キロ その後、黄疸でる)

1996年10月21日近畿大学医学部(第一外科)に入院し検査をした結果、私の病気は9割方悪性リンパ腫だとのことで、その後(第3内科)に変わる。

 肝臓に10センチを最大に8つ程、脾臓に1つ、膵臓の裏に1つ、大動脈周りに2つ、左頬に1つ、見えるだけでもこれだけ在りました。

(腫瘍で各神経節が圧迫されていた為、激痛で立つこともできず、検査も看護婦さんに車椅子をおしてもらって行く、看護婦さん達ありがとう)

         入院していた病院

 

ンターロイキン12の臨床試験を中止し、 第3内科の先生と話し合いの結果、今まで 飲んでいた健康食品を一旦止めて、抗 がん剤治療を受ける事になりました。

 (IVHを入れる)

抗がん剤治療は激しい副作用を伴いました。

 

 

治療2日目の夜から身体が苦しく、ベッドの上に座ることも出来なくなり、激痛のうえに、酷い吐き気、耳鳴り、右半身、手、足のしびれ、39度~40度の発熱が起こり1週間後には身体全身の毛が全部抜け、頭はつるつる、、喉は荒れ、舌は横から穴が空いてくる、人の声がやまびこ(エコー)のように聞こえる、という酷い状態でした。

(幻覚見えてくる。副作用が酷く、口腔科、形成外科、耳鼻科と検査で異常見つかる)

その後、熱は2週間続きましたが、15日目~21日目にやっと身体が起こせるようになりました。

治療後のCTレントゲン写真では「腫瘍の大きさは治療前とほぼ同じ」でした。

先生が病室に来られ2クール目の抗がん剤治療をすると言われましたが、私は聞き入れませんでした。(1時間ほど押し問答)

しかし今まで止めていた健康食品を飲みながら治療を受けてみてはどうか、副作用が軽くなるかもしれない、などの提案にうまく乗せられ、受けることにしました。

(9月中旬から、食事取れず、体重49キロ、点滴で栄養を摂る)

(以後、体重47キロ)

健康食品を取りながら2クール目の抗がん剤治療開始。

尚も激痛は続き身体も苦しかったものの、1回目に比べると楽だ、と感じましたし、 治療後のCT検査結果は私の目からも「腫瘍が小さくなっている」と分かりました。

1996年12月の始め頃、(ほんの少し、おかゆ食べれる、やせ細っている)歩行機を使ってロビーまで行くと、皆が私を見てびっくり、まるでお化けでも見たような顔をします。

なぜなら、私は個室に入っていたので完全に死ぬものと思っていたらしいのです。

それから私は毎日ロビーに出てタバコを吸いました。

というより、人が恋しくてロビーに行くのです。

ふと周りを見ると同じような方が3人、5人、7人、と皆、煙草を吸っています。

(皆、どうせ死ぬんだから、煙草をやめても仕方ないという感じ・・・・。私も半分開き直り?)

そうこうして友達になっていきました。

毎日夜中の2時頃になると皆で煙草を吸いながら、

「明日は俺が死ぬ番かなあ…・・。」「いや俺の方が先やろ……。」

と話しをしました。

(脳内出血や腸内出血、体内出血で突然死する)

そんな友達が1人、また1人と死んで行きます。

17歳の男の子、21歳の人、50代の人、60代の人、次から次ぎへと亡くなっていきました。

1996年12月24日、先生がクリスマスプレゼントだといって3クール目の抗がん剤をもってきました。

 あまり嬉しいジョークではないが……・。

「健康食品続けて飲みながら」3回目の抗がん剤治療。

 この時には副作用も痛みも随分楽になっていました。

 

     ➜No.2

 

 

癌細胞の発生・免疫治療

免疫療法の高い壁!  しかし数年先から数十年先にはがん治療のメインになる可能性も?!

■人間の癌細胞を移植されたマウスにも免疫機構があり、リンパ球がいち早く異物(人間の癌細胞)として認識し攻撃するため+免疫活性を有する物質を与えたことも重なり、癌細胞を縮小あるいは排除していたものと今日では考えられています。

■現在は実質的な作用効果ではなかった、という考えが主流となっています。

■患者さんの癌細胞は移植されたものではなく、自分自身の細胞から変化・変異したものであり、癌細胞がリンパ球からの攻撃を逃れ増殖することから、多くの研究者は「免疫活性療法」に否定的となりました。

免疫力は非常に大事なもので、人体の防御機構を担っています。

数十年前はマウス試験の結果から、免疫力を賦活させるとことで、癌細胞を排除できるのではと考えら研究されていました。

当時のマウス試験ではいろんな生殖物を用い、免疫力を高めることで癌細胞の縮小などがみられたことがあり、一時期、研究の対象になったようです。

■実験に使用するマウスは(実験を早める、あるいは寿命や経済性も考慮され)、注射にて人間の癌細胞を移植するということが前提の試験でした。

■その後の臨床データでは、「人体(人間)に応用すると効果が低く」とても治療として使えるものではなかったのです。

■人体臨床データの結果として、免疫力を高めることは非常に大事なものだが、それだけでは癌を叩けないということに多くの研究者が気づきました。

■免疫力を高めるだけの薬剤、または漢方、機能性食品類を用いても、免疫リンパ球は「正常細胞と瓜二つの癌細胞を見分けることができず」がん細胞はリンパ球の攻撃から逃れているのです。

 癌細胞が遠隔転移することからも事実上、免疫システムが攻撃をしていないと考える。
(エビデンス=科学的根拠。 京都大学医学部発表、により実証。)

 異物としての目印がない、免疫リンパ球が仲間の同胞として癌細胞を認識していると考えられる。

 悪性腫瘍の大きさが一定の大きさ以上になると、癌細胞の増殖率(分裂速度)に対して、リンパ球が攻撃をしかけても追いつかないなどの意見もあるようです。

■100億個の活性リンパ球で殺せるがん細胞の数は、おおむね1億個から10億個程度とされています。

■10億個のがん細胞(腫瘍)の大きさは約1cm程度です。

■がん細胞の大きさはわずか10ミクロン(ミクロン=1000分の1ミリ)

■10センチの大きさでがん細胞の数は1兆個になり、5~6兆個になると生存が不可能となります。

これらの結果、「免疫活性療法は効果のエビデンス(科学的根拠)を失い」、国内病院での優先治療方針は、より早く癌細胞を直接死滅させる抗癌剤の使用と共に製薬メーカーの開発競争に至ったようです。

免疫療法は活性自己リンパ球療法、樹状細胞療法などいろいろな種類があります。

現在は活性自己リンパ球療法が主流で全国で100ヵ所程度があるとされ、その多くがこの治療法を手がけている。

1回の治療に要する費用は約26万円だから1コース6回で160万円になる。

CTL療法や、活性自己リンパ球療法に樹状細胞療法を組合わせると、1回37万円の費用が必要で、1コース6回だと224万円となる。

真の治療成績は? 治療実績はどのようなものだろうか。

一般に免疫ベンチャーでは、抗がん剤など他療法と併用で治療を受けている患者が大半を占めており、臨床データには客観性の点で不安が残る。

そのため治療成績についてはあえて非公開にしているクリニックが少なくないが、メ○ィネットグループの場合は、かなり詳細な治療成績を公開している。

それによると、治療前後でCTなどの画像情報が入手でき、病変の評価が可能だった患者数は835名。

そのなかで効果が上がったとされているのは「完全寛解」(8例)、部分寛解(120例)、6カ月以上腫瘍の大きさが変わらなかった「長期不変」(72例)で、有効率は24パーセントと発表している。

一般に抗がん剤の有効率は20パーセント以上で、それ以上ないと厚生労働省から認可されないから、これは免疫療法にしてはかなりの好成績とも思われる。

しかし、抗がん剤の効果判定(レシスト・ガイドライン)には、長期不変は有効にみなされていない。

しかも24パーセントの中には他療法との併用も含まれているので、 実際の免疫療法だけの有効率はさらに低く、10パーセント以下と見てよかろう。

ただし、活性化自己リンパ球療法には、このような腫瘍縮小効果だけでは判定できない、免疫特有の効果もある。

副作用がなくQOLが向上するなど、抗がん剤治療にはない利点があるのも事実だ。

しかし腫瘍縮小という点に限れば、効果はそう高くはないといえそうだ。

自己を過大評価のクリニックは要注意が必要。

「免疫細胞療法を行なっているクリニックの中にはウチがいちばんというところが多すぎるような気がします。

まだ研究段階の域を脱していない先端医療分野だから、実績は控えめに考えるべきでしょう。

どうしてそんなことがいえるのか不思議でなりません」

患者のニーズに根ざしたホンモノの医療を提供してくれるクリニックを見定めるためには、この言葉も有力な武器になるのではないだろうか。

 ■最重要  H14年9月30日 新聞発表   京大医学部発表   がん細胞 「自分は正常細胞」

「偽証明書を破壊し退治」 (マウス試験、抗体を腹腔内に注射)

 癌細胞は、外界からの侵入者でないことを示す「身分証明書」にあたる物質を表面に持つため、免疫システムの攻撃をくぐり抜けており、この身分証明書にあたる物質を壊すとかなりの割合で癌細胞が破壊されることが発表された。

 この物質は「PD-L1」というたんぱく質で、動物の種によって構造に差がある。

 正常細胞のほか、肺がんや乳がんなど、癌細胞の表面にも存在することが今年確認された。

一方、免疫をつかさどるリンパ球の表面には、「PD-1」という読取り機があり、ここに自分の体で作られたPD-L1がくっつくと、リンパ球は「仲間の同胞だ」と認識して攻撃を抑える。

 がん細胞は、正常細胞からかなり変化し通常でない物質が表面に出ているが免疫による強い攻撃を受けないのが特徴。

グループは、リンパ球が一応、がん細胞を不審者として怪しむもののPD-L1という証明書を持ち、他の生物や他人の細胞ほど著しい違いが無いので、攻撃に踏み切れない、と考えた。

 マウス十匹の皮下にPD-L1を持つがん細胞を移植したところそのままだと30日以内に全て死亡したが、PD-L1にふたをする抗体を腹腔内に注射した場合は、十匹とも40日以上生き延びた。

うち六匹はその後死亡したが、四匹は完全に治った。

また読取り装置のPD-L1を生まれつきリンパ球に持たないマウスでは、がん細胞を移植しても100%治った。

 PD-L1を壊すと、正常細胞の証明書もなくなるが、リンパ球は、自己の正常細胞を攻撃しないよう胎児期から訓練されている。

 つまり証明書がなくても「顔パス」が利いていて攻撃を受けないわけで、実験の期間で副作用は見られなかった。

ただし長期に及ぶと自己免疫疾患を起こす可能性はあるという。

生来的にはDNA解析が進むにつれ、遺伝子治療が最有力の治療法となるであろうとの考えが多くの医師、研究者に支持されているようです。

しかし、これにはまだ、数々の試験、薬剤開発、応用、臨床試験などでかなりの時間が必要です。

癌細胞には、 初期癌、再発癌、抗がん剤投与後の薬剤耐性癌、放射線耐性を持った癌があり、まだまだ研究解明が必要です。

■最重要  現代医学治療の現状を踏まえ、患者さんへの治療として一番の近道は、

■癌細胞のみを直接的に死滅させ、正常細胞には安全且つ副作用(悪影響)のない薬剤開発(天然成分など)。
■免疫リンパ球が癌細胞を異物として識別出来るような物質の開発。

などに研究が注がれています。

■新聞、雑誌、書籍などで「免疫力を高めて○○に勝つ」などという文章に惑わされないよう参考にして下さい。

 

 

 

役立つ医学情報NO.1

■新聞やマスコミの発表によりますと、

 ・増え続ける癌患者。→1950年=6万4千人。が2010年35万2千人に急激に増加。
・医療費の膨大が国の財政を圧迫。2012年税収41.5兆円に対し、医療費だけで約41兆円の支出。

 医療費、その他の支出(約99兆円)を削減しなければ国は破綻寸前。国債発行。
・西洋医学のみを治療法と考える医療体質。

 ・現在の西洋医学治療の利点、欠点(副作用)などの問題もあると思います。

 ・本当に必要なものと無駄なものを今一度国民一人一人が考えてみることも大切ではないでしょうか。

 現在は各家庭にインターネットが普及しているので調べたいことは全て知ることができます。

 検索エンジンで癌の治療法や癌治療の真実などどんなことでも検索し、どの治療法を選ぶか参考になるでしょう。

このページはいろんな角度から現代医学治療に関しての情報を基に皆様の知識向上に役立てればと思い作りました。

「えっ、そうだったの。知らなかった!!」 など、あっと驚くことが書かれているかもしれません。

今まで持っておられた「がん治療の知識」が一瞬にして変わるかも?!

ご参考になさって下さい。(また、今後も少しづつ掲載していきたいとおもいます)

医師へのアンケート

全国の労災病院の外科医142人を対象に、「あなた自身が進行胃がんになったらどうするか」と訪ねた。

「治らないと分かった時どうするか」では、「あくまで病院で治すための治療をしたい」と答えた人はゼロだった。

最も多かったのは、「自宅で緩和療法(痛み止めの治療など)があれば自宅で療養したい」の88%。

「余命が短いと分かったら」の問いでも、「自分の病院(一般病棟)でのみとりを望む」はわずか2.1%。

「自宅でのみとりを望む」73.9%、「(緩和治療ができる)病院の緩和ケア病棟」が20.4%。

福島労災病院の蘆野外科部長は「余分な治療をされたくないと、外科医自身も思っているのではないか」と分析する。

「最後まで入院」はゼロ。

東大病院 患者と医師へのアンケート発表

東京大のがん研究グループの発表によると、がん患者の81%は「最後まで病気と闘う」と回答しましたが、医師は19%どまりと判明しました。

以下、2009年1月15日の日本経済新聞の朝刊34面の、「がん『最後まで闘病』」の記事前文を転載します。

がん患者や医師らを対象にした死生観に関するアンケートで、望ましい死を迎えるために、がん患者の81%は「最後まで病気と闘うこと」が重要と回答したが、医師は19%だったとの結果を、東京大の研究グループが14日、発表した。

看護師も30%にとどまり、医師側と患者側の意識の違いが浮き彫りになった。

がん患者はどのように死を迎えたいと望んでいるかを探り、終末期医療のあり方に役立てる狙いで調査。

東大病院の放射線科外来に受信中のがん患者と同病院でがん診療にたずさわる医師、看護師ら計1,138人が回答した。

「やるだけの治療はしたと思えること」が重要という回答も患者の92%に対し、医師51%、看護師57%と、大きなギャップがあった。

一方「体に苦痛を感じないこと」「家族と一緒にすごすこと」などは患者も医師も重要とし、差はなかった。

調査した宮下光令講師は「医療従事者の回答は、現実や実現可能性を反映していると思えるが、自らの価値観と患者らの価値観が必ずしも一致しないことを自覚すべきだ」と話している

臨床試験 膵臓癌 ペプチドワクチン療法 効果なし。
ペプチドワクチン療法 膵がん新薬開発 次期治験に期待。

治験を主導した創薬ベンチャー、オンコセラピー・サイエンスが先月28日発表した。

今回の治験は平成21年1月から23年12月にかけて全国25の医療機関で実施。

進行した膵がん患者153人を、

1.同ワクチンと抗がん剤の組み合わせ。

2.抗がん剤単独の2グループに分けて投与。

延命効果の差を調べたが、集積されたデータからは両グループに顕著な差は見られなかった。

NHKテレビで大反響!!世界中を周り現在のがん治療を徹底的に取材!!

 がん治療の功罪を読み解く。

立花 隆(ジャーナリスト、ノンフィクション作家・評論家、膀胱がん)、

あらすじ

がんとは何か?人類は、なぜがんを治せないのか。年々増え続ける死亡者数。

夢のがん治療薬として宣伝され、現れては消えた「がん治療薬」。

それでもがんは撲滅されていない。 なぜなんだ。

素朴な疑問から調査が始まった! がん研究で世界をリードする研究者へ徹底取材!!

現在の研究状況を知りたいと考え、「第100回アメリカがん学会で研究者に尋ねていった。」

研究者によると、がん征圧まであと50年から100年はかかるという。

抗がん剤、分子標的薬により、痛めつけられたがん細胞は、より強力な癌細胞へと遺伝子変異する。

免疫細胞がいるのに、なぜがん細胞を殺さず転移が成立するのか。

転移のなぞに挑む→がん細胞が発する救援信号により免疫細胞マクロファージが、がん細胞を安全な場所へ誘導。

白血病細胞での研究→がん細胞に栄養を与える免疫細胞。

抗がん剤は「がん幹細胞」には効かない。

そればかりか耐性のある、がん幹細胞ができてしまう。

そのがん幹細胞は、生命の根源である「幹細胞」に極めてよく似ていることがわかった。

がん幹細胞を攻撃することは自身の生命をつかさどる幹細胞を攻撃することになる可能性が高いのだ。

調査を進めれば進めるほどガンの撲滅は難しいということがわかってきた。

立花さんは日本癌治療学会で、患者側からみた、がんについての講演を依頼され、出席した医師達の前で話されました。

必ずしも皆様(医師)と意見を共有しないであろうと思うのであります。

「もし、ガンが再発、転移しても自分は抗がん剤を使って戦うことはしないだろう」

「僕はもうすでに69歳、数ヶ月の延命の為に、あえてQOL(人生、生命の質)を下げてまで生きているメリットは無いと思う。」と発言。

自身の最期の日々をどう過ごすかを見つけるために、とある病院へ向かう。

1、米国研究者発表。

翻訳一部抜粋。

動物実験において、血管新生阻害療法は、はじめは成功するが、その後腫瘍増殖を侵襲的に促進し、時には転移を促す事があるとカリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)バーガーズ助教授が発表。

これは患者における臨床試験とも一致する。2009年3月Cancer Cell誌に発表。

血管新生阻害剤は、まさに画期的療法であった。

しかし、がんは何らかの抵抗性を持つようになる。

研究者らは、同薬剤によってもたらされた飢餓状態が腫瘍の再燃や転移をもたらすのではないかと考えており、初期の治療成功後、血管新生阻害剤の癌の再燃を促す機序を明らかにするため早期に新たな研究を始めるよう求めている。

「血管豊富な腫瘍は栄養状態もよく、順調に育っているため、侵襲の強い癌になる必要がない。

しかし、飢餓状態におかれた腫瘍はその後さらに激しく酸素や養分を求めるようになる。

同様の研究が2008年にトロント大学研究チームから報告。

そこでは、膵臓がんと神経膠腫(GBM)にスニチニブ(スーテント)を用いたところ、腫瘍は縮小または安定した。

が、神経膠腫(GBM)はその後、より悪性度を増して周辺組織に浸潤した。

また膵臓癌もより侵襲的になり、肝臓に転移した。

「ベバシズマブを投与中、一部の患者は再発または多臓器に転移することが報告されている」

血管新生阻害療法は一般的になりつつあり、QOLや生存を改善する治療である。

神経膠腫(GBM)患者の脳浮腫も改善させ、記憶や原語もよみがえらせた。

決して価値のない治療ではない。

血管新生阻害剤への標的は化学療法とは異なり、血管を形成する正常細胞(上皮細胞)が標的である。

薬剤はこれらの細胞に対しては有効性を残したまま、腫瘍細胞はなんとかVEGF以外の他の経路を利用しようと抵抗性を持つようになる。

2、英国研究者発表。

翻訳一部抜粋。

ガン薬は腫瘍の発達を促進することができる。

科学者は、ある種のガン薬がそれを妨げることができるよりはむしろ、腫瘍の発達を促すことができるとわかりました。

今日ジャーナルネイチャーMedicineで発表される研究は、彼らが成長するのを防ぐために腫瘍に血の供給を妨害するようになっている血管形成抑制剤です。。

彼らの研究のために、科学者はまだ患者のために認可されていないcilengitideと呼ばれている実験的な血管形成抑制剤。

彼らの研究の結果、レポートの著者は、検査のcilengitideの低用量が予想されたことに逆の効果があり、ガン成長を促進することができることを示唆する証拠を見つけました。

レノルズ博士は、研究の発見がガン薬をできるだけ効果的にする新しい方法を開発するのを助けることを望むと言いました。

世界保健機関(WHO)外部組織 国際がん研究機関(IARC)、

ヒトに対する発癌性が認められる(Carcinogenic)、化学物質、混合物、環境

薬の副作用情報、禁忌(キンキ)、その他の情報が詳しく書かれています。

➜NO.2

 

茶の紀元

茶の紀元~現代・祖先の知恵の見直し

貴重な遺伝子資源(新薬開発へ)!! アマゾン薬用植物探索へ!!

秘境アマゾンには新薬と成り得る遺伝子資源が眠っている!!

緊急を要するような事態には西洋医学が飛び抜けた力を持っています。

外科手術、放射線治療、化学療法、抗生物質、化学合成薬、どれもが切れ味鋭く、且つ即効性があり、誰もが納得する治療です。

今後も近代医学治療の主役であることは間違いありません。
しかしながら西洋医学がパーフェクトかとなるとそうではないと言わざるをえません。

それは西洋医学万能の時代でありながら、癌の死者数は増加の一途ですし、薬剤(化学合成薬)や抗生物質の使い過ぎによるMRSAなどの薬剤耐性菌の出現、さらに新種の病気や未知なるウィルス、菌の出現がここ近年に頻繁に発表されるようになりました。

相手(ウィルス、菌、悪性細胞、他)を強く叩けば叩くほど相手もまた生き残るすべを見付け薬剤が効かなくなるということがよくあります。

このことから近年、欧米の研究者は自分達が先導してきた西洋医学治療だけでは治せないことに気づき、南米(先住民族)やアジア諸国の伝統的医療(祖先の知恵)を見直すきっかけともなりました。
(下記、ナスカ社リサーチより)

 

ガンの死者数
(日本)
糖尿病患者数        (推定) C型・B型肝炎感染者数        (推定)
1950年 6万4000人
1981年 16万4000人
1998年 28万3900人
2001年 30万0658人
2002年 30万4000人
2003年 30万9000人
2006年 33万0000人
2008年 34万3000人




患者数 境界型 合計数
740万人 880万人 1620万人




  C型肝炎・B型肝炎、感染者数推定
  400万人以上

NHKテレビ特別番組で医療では世界最先端のアメリカ国立ガン研究所の「ゴードン・クラッグ博士」の話から。

我々は地球上 の生殖物、海洋生物、バクテリア、菌類を60万点保有し研究してきたが癌やエイズなどその他細菌性の病気に対して特効薬と成りえるものは無かった。

しかしアマゾンの植物はまだ1%しか研究していない。

残りの99%の中に特効薬の基になる遺伝子資源が発見される可能性が非常に高いのです。

(現在世界で使用されている薬剤の25%は植物から抽出した成分を化学合成したものなのです)                                 ゴードン・クラッグ博士談

下記新聞によると「日本人(縄文人)と南米アンデス人」が同じルーツだということです。

このことから南米原産のハーブもまた日本人の体質にとてもよく合うことが判ります。

★これまでに縄文人の流れをくむ人々が長く住んできたとされる九州、北海道と南米アンデス地方の在住者に、共通タイプの「HTLVーI」を見つけているが、今回新たに、南米チリ北部で見つかったミイラから採取された「HTLVーI」ウィルスのDNAを調べた。
この結果、九州に住んでいた鹿児島県の人と同じタイプのHTLVーIを持っていることが分かった。
これにより、アジアに住んでいた祖先が氷河期に陸続きだったベーリング海峡を渡り、南米に到達したとする説が改めて裏付けられた。

人類と茶との出会いは極めて古く中国の著書「茶経」(760年頃)では紀元前2700年頃とされています。

 また、中国漢方医学の祖で伝説的神である神農が茶葉を使って病気を治したという記述も残っています。

 このようにお茶は最初「薬」として利用されていました。

 日本の茶の歴史では、遣唐使や僧侶などが中国から持帰ったとする説が有力で、書物によると729年に宮廷でお茶が飲まれていたことが示されており、このことから奈良時代には日本に伝わっていたと考えられています。

 お茶は当初から薬として利用され、非常に大事な貴重品として宮廷人や京の貴族などごく限られた人しか飲めませんでした。

 その後、僧侶栄西によって茶が広まり、著書「喫茶養生記」の中で「茶は養生の仙薬なり」と記しています。

 仙薬とは色々な成分が入っていて、それが相乗作用して効果をあげるもののことで、栄西は「薬は1つの病気にだけ効くもの、茶はいくつもの病気や万病に効く、あるいは予防するもの」の観点で茶の効能を説いています。

 お茶が一般庶民の口に入るようになったのは江戸時代からで、この頃から茶は嗜好品という認識になってきたようです。

アマゾン地域でも古代から植物の樹皮や葉、根などを煎じた茶は薬として利用され、伝承されてきました。

 近年になり先進国の研究機関がアマゾン植物に注目し研究の結果、多くの薬効成分が発見されています。

 南米アマゾンのジャングルにはカビやコケを寄せ付けない(殺菌力が非常に強い)植物が数多くあり、現代の医学治療に役立つ物としてさらなる研究がなされています。 つづく。

キャッツクロウ


ナスカの恵シリーズのキャッツクロウ茶が日本で販売されているキャッツクロウ商品の中から厳選選考され、

日本テレビ報道ニュース番組ニュースプラス1、

「世界の健康茶」特集番組で使用されました。

 

キャッツクローは大きく分けると2種類あり、ウンカリア・トメントーサとウンカリア・ギアネンシスという種別で分けられています。

キャッツクローの世界的な研究ではこの2種類の内、ウンカリア・トメントーサの方が優れているとされています。

 ウンカリア・トメントーサは産地や樹齢にもより、樹皮の色や味、 成分の含有量なども大きく違いますナスカの恵キャッツクローは数々の試験により最高のウンカリア・トメントーサを使用しています。

 

キャッツクロウ名前の由来は、この植物が蔓状の樹木であり、つるの部分に猫の爪のような棘 を持っているところから名付けられた。

 一本生えると周囲の栄養分をたくさん吸収することから1ヘクタールにわずか1~2本しか自生しないといわれています。

このため原始林の中でキャッツクロウを探すのは原住民にとっても簡単なことではなく、「宝の樹」と呼ばれています。

キャッツクロウはアマゾン有用植物として、WHO(世界保健機構)で公式に認定されています。

毎年アメリカ国民の圧倒的支持を受け、健康補助食品ハーブ市場の23%を占める大ブームになりこれらの状況と科学的分析結果からペルー政府がキャッツクロウの保護法を制定しました。

飲用量 現地の人々は普段のお茶としては1日1リットルの水に5グラム程度を煎じて飲まれており、健康状態によっては通常より数倍多くの樹皮を入れ、濃く煎じて飲まれています。

苦い時はお好みにより、レモンやゆず、シロップ、ハチミツ、ミルク等を入れるなど紅茶のように飲まれても成分に変わりなくお飲みいただけます。

主成分(下記に表示)には6種類のアルカロイドが含まれ、これらは免疫組織を刺激し、病原への抵抗力を増進させることが研究者によって 報告されています。

 

ペルー サンマルコス
大学薬剤化学部
リウマチ専門医
サラザール医師
キャッツクロウの成分分析、研究等。
ペルー先住民の伝承的治療法を統計的、 科学的に実証する。
ドイツ ミュンヘン大学
ワグナー博士
キャッツクロウのアルカロイドによっておこる リンパ球の変化を
詳しく調べ、これにより免疫 機能を刺激することを実証し
発表する。
オーストリア インスブルック大学
イモデル研究所
ケプリンガー博士
キャッツクロウの成分分析。各アルカロイドの分析。
臨床試験にて7人中5人のエイズ患者の症状が
消えたことを発表。
アメリカで特許を取得。 ガン・エイズの医薬品を開発。
イタリア ミラノ大学
ナポレス大学
サルレモ大学
キャッツクロウの突然変異(ガン)抑制作用を 証明し、
発表する。
キャッツクロウの成分分析と研究。
フランス パリ科学アカデミー キャッツクロウの葉と茎にアルカロイドが 含まれていることを
発表。
イギリス ハンチントン
リサーチセンター
キャッツクロウ成分分析と研究。
日本 総合医科学研究所
千葉大学薬学部
筑波大学研究グループ
日本で臨床試験を行う。
リウマチ、神経痛、 腰痛患者の70%に改善効果が有ったことを発表する。
有効成分の科学構造の分析。
日本 近畿大学医学部
第3内科学研究グループ
アメリカにて「HIV感染症に対するハーブの 効果」を発表

 

ナスカ社代表、

アマゾン研究所所長と対談。

 (イアップ=ペルー国立アマゾン調査研究所)

リポート概要。

1、アマゾン植物の情報収集。

2、世界各国で研究されているアマゾンハーブの成分。

3、ペルーアマゾン調査研究所の役割及び今後の展望。

4、未知の植物発見への期待、及び研究協力について。

 

ウンカリア・トメントーサは産地や樹齢にもより、樹皮の色や味、成分の含有量なども大きく違います。

ナスカ社ではキャッツクロウである細胞を自滅(アポトーシス=細胞の自滅)に追込む為、その成分の含有率が高い原料を選定しています。

ペルーでは植林が進み5年以上成長したキャッツクロウの樹皮を採取し出荷可能とのことです。

しかしキャッツクロウの先進的な欧米の研究ではキャッツクロウは7年以上経過した時期に突然変異(成木=大人に成長)があり、含有成分が大きく変異することが発表されています。

7年以下で採取された樹皮は作用が大きく劣る可能性が高く、これらの研究発表からキャッツクロウ原料価格も樹齢、採取時期により、原料価格に差があります。

5年~7年以内に採取されたキャッツクロウは価格も非常に安く取引きされています。

ナスカ社が使用している原料は樹齢12年以上で免疫賦活作用よりも、ある細胞自体を自滅に追込む成分を多く含んだキャッツクロウ樹皮原料を選定し使用しています。

 

キャッツクロウエキスも実験結果から単に濃縮倍率を高くすればいいというものではありませんでした。

医科大学研究機関グループの実験で得たものは濃縮倍率が高い、あるいはアルカロイドのパーセンテージが高いものが自滅作用も高いとはならなかったということです。

ある種の細胞自滅作用はアルカロイドではなく、他の成分が関わっているとのことです。

この成分を特定するには、研究費用や期間、その他多くの難関がある為、成分の特定は今のところ断念しています。

ナスカ社では、結果的に自滅作用が高い特定地域のキャッツクロウ樹皮原料を体内吸収効率のよい濃縮倍率にして使用しています。

原料分析
&製品
商品購入についての注意点!
製品の
安全性
ナスカ社は各種原料を、医科大学研究機関グループに試験依頼、最高値を示した
原料を選定し、財団法人日本食品分析センター、各種分析会社に依頼、分析確認後、
日本国の安全規準(世界トップクラス)を満たした、国内最新鋭設備工場で製品にしております。
 ラベルの製造固有記号(製造者固有記号)

ナスカNF NS NZ← などアルファベットをご確認ください。

上記アルファベットは日本国の工場で製造された商品を意味し、

「厚生労働省へ届け出の証明」となります。

有用成分の
試験
特に最も有用性の高い成分の検査は 厳しい検査基準のもとで
行っています。

 このように万全を喫して検査をしておりますので安心してご飲用ください。

おかげさまで紫イペ (別名タヒボ)キャッツクロウを販売して13年

 

◆ナスカ社アマゾンハーブ製品は食品分類であり医薬品ではあり ません

ナスカ社のキャッツクロウは

樹齢12年以上のものを使用しています。
 

 

お茶は熱水で有効成分を抽出しますが、各成分には熱水だけでは取出せない成分があります。

これらの有用成分を多く取出す為にエタノールを用いて抽出しています。(日本でも認められています)

ナスカ社では熱水抽出後、エタノール抽出を用いた、2段階抽出高濃縮エキスを使用しています。

重要!➜また濃縮倍率が高いというだけで品質がよい商品とは限りません。

その原材料に適した濃縮倍率があり、さらに基の原材料(樹皮、葉、他)に含まれる有用成分の含有量が低い場合は、いくら濃縮倍率を上げても意味はありません。

◆キャッツクロウ(ウニャ・デ・ガト)名前が同じでも有用成分・含有量に著しい違い!

(ナスカ社依頼試験値から)

天然物は、樹齢や採取された地域、原料として使用される部位、または抽出方法にもより成分量に著しい違いがあります。

この為、ナスカ社では各分析を最重要としております。

◆特に最も有用性の高い成分の検査は 厳しい検査基準のもとで行っています。

主成分表示   人体には無害の6種類のアルカロイド、ビタミン類、ミネラル類
イソトロテンポ キャッツクロウに特異的にみられるもので免疫増強、調整作用物質。
テロポポデイン 人体の免疫組織の貪食作用を促し、体内に侵入した細菌やウィルスを殺し、
増殖させない働きを高める。
イソミトラフィリン 人体の免疫組織の貪食作用を促し、体内に侵入した細菌やウィルスを殺し、
増殖させない働きを高める。
イソリンコフィリン 感覚の副交感神経、伝達性高揚の効果、神経節の封鎖効果がある。
リンコフィリン 血小板擬集と血栓を予防する働きを持っており、脳梗塞や心筋梗塞の予防に
有用である。
ミトラフィリン 利尿作用がある
ビタミン類 ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、イシノトール、パントテン酸
ミネラル成分 カルシウム、マグネシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロム、アルミニウム、
鉄、バリウム、マンガン、亜鉛
他、未知の成分 数種類